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2007年06月04日

平凡な家訓が天才を作る

夕刊フジBLOGに掲載されていた記事です。
気になった記事なので...


水道橋博士「博士の異常な健康」

 博士の異常なる大推薦本、『天才は親が作る』(吉井妙子著・文春文庫)について書き進めている。具体例を挙げればキリがないので、とにかく今すぐ、特に父親に読んでほしい。
 さて、こういう「天才」本を熱烈に推薦すると、俺が子供の英才教育病に執りつかれていると思われがちだ。

 そして、親バカぶりを他人から危ぶまれる。また、一方では「過度な期待をされて子供がかわいそうに」などとも思われる。
 しかし、この本は「わが子を一流アスリートにする!」と妄信している人へ、現在の合理的な科学的アプローチを知ることになる技術書であり、しかも、そのためのノウハウの底にあるのは、実は単純な真理で、親の子供への愛情のかけかたそのものであり、天才にならなくても才能の伸ばし方の方法論として、機能している。
 もちろん、皆が皆、トップアスリートを目指すわけじゃないだろうし、この本で語られる3歳までのトレーニングが肝要であるという幼児教育だけでなく、「運動を得意な子にするレベル」なら、何歳からでも、自覚的にコーチングしてあげることが決して遅いわけではないことも語っている。
 英才教育と言うが、実際、この本で書かれている家庭の共通項は…。

「幼少期から裸足(足の裏)教育を徹底する」
「親子が一緒に食事をとる」
「子育てを家庭の中心に置き、夫婦仲がよい」
「親が子供の好きなスポーツに関心を持ち、毎日、子どもの練習を一緒に徹底的に指導する」
「スポーツだけでなく、しつけと人間性のあり方も徹底的に指導する」

といった点なのだが、守るべき家訓としては、平凡なほどではないだろうか?
 子供の頃から強靭な肉体を持ちえなかった、文科系の俺だからこそ、“頭”でわかることだが、理想である目標を掲げ、例え、スポーツ選手としての結果が残らなくとも、努力の過程に已むことこそが重要ではないだろうか。
 そして、その子育ての過程の 残滓(ざんし)が「子供のころ、体育の時間が待ち遠しかった」「親の子育てのおかげで風邪をひきにくい体に育った」―そんな程度のことでも良いのだ。いや、本心を言えば、その「程度」でもない。
 「体が丈夫だったら、心も丈夫なんだ!」 
 それを将来、子供がどれほど感謝することか、昔の俺ならわからないが今ならわかる。
(浅草キッド、水道橋博士)(2007.05.25紙面掲載)


我が家の場合は...
「幼少期から裸足(足の裏)教育を徹底する」=○
通っていた保育園が裸足教育を実践していたおかげで、土踏まずがしっかりと出来上がっています。
問題は、今でもところかまわず裸足になってしまいます。

「親子が一緒に食事をとる」=○
月に2,3度は一緒に食事をとれない日もありますが、ほぼ○です。

「子育てを家庭の中心に置き、夫婦仲がよい」=△
家庭の中心に置いてないですねぇ、夫婦仲は○かと。

「親が子供の好きなスポーツに関心を持ち、毎日、子どもの練習を一緒に徹底的に指導する」=△
自分のことに時間と労力をかけているので、子供のことは母親に任せっぱなしになってます。

「スポーツだけでなく、しつけと人間性のあり方も徹底的に指導する」=○
スポーツよりも人間性が最優先だと考えているので、意識して指導しています。


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Posted by siesar at 13:56│Comments(2)Soliloquy
この記事へのコメント
siesarさん、こんばんは。
 一番最後の『スポーツだけでなく、しつけと人間性のあり方も徹底的に指導』というのに大賛成ですね〜。親達もっとガンバ!!です。
Posted by きむきよ at 2007年06月06日 23:33
お互い頑張りましょ~。
Posted by siesar at 2007年06月08日 13:29
 
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